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AAR-TV vol.1 放映
 


TEAM ROUNDABOUTによるAARの編集会議をustreamにて中継します。

放送日時 2010年4月10日(土) 21:00-22:00
内容 ART and ARCHITECTURE REVIEW (AAR) の公開編集会議

進行 藤井亮介 + 松島潤平
カメラ 藤井亮介
出演 藤村龍至+伊庭野大輔 + 藤井亮介+松島潤平 + 本瀬あゆみ+刈谷悠三

ustreamのURLは当日下記にて発表します。
http://aar.art-it.asia/u/fujiidata/

ご期待ください。
| ROUND ABOUT JOURNAL | 20:53 | comments(0) | trackbacks(0)
ROUNDABOUT JOURNAL vol.8 配布開始!!

ROUNDABOUT JOURNAL vol.8が発刊されました!
連絡が遅くなり申し訳ありません。

[ROUNDABOUT JOURNAL vol.8]
特集:マイ・アイデンティティ
私らしさを纏うために

巻頭インタビュー:山本里美 [LIMI feu]
「私らしく、日本人らしく、女性らしく」

インタビュー
五十嵐淳(北海道):「『天国』のような空間をめざして、『セオリー』を構築する」
迫慶一郎(北京):「ビジュアル・インパクトで『工学主義』的状況を一点突破する」
山梨知彦(東京):「データベース的建築家像とオープン・プロセスの可能性」
柳原照弘(大阪):「『デザインする状況』をデザインする」
井手健一郎(福岡):「『デザインすること』について考え、社会に対峙する」
岡田栄造(京都):「ジャーナリストとデザイナーの関係」

シンポジウム
1.神戸:「デザインの根拠を考える」若手建築家のアジェンダ (2008.7.10)
2.広島:「建築の前提を信じること」若手建築家のアジェンダ (2008.9.19)
3.東京:「アーキテクチャとは何か!?」LIVE ROUNDABOUT JOURNAL 2009 (2009.1.31)
4.東京:「アーキテクチャを設計する方法」LIVE ROUNDABOUT JOURNAL 2009 (2009.1.31)
5.大阪:「コミュニケーションとかたちの関係」 (2009.3.7)

テキスト
鈴木亜生:「『情動』を設計する --中村拓志『Lotus Beauty Salon』をめぐって」
山崎泰寛:「ベネチアビエンナーレ2008 観戦記 --オランダ館に発見した議論の場」

配布先:東京INAX:GINZA・南洋堂書店、ジュンク堂書店新宿店etc
価格:無料

テーマはアイデンティティ、つまり作家性と場所性についてです。「1995年以後」「都市ビューティ革命」「愛と力の関係」と来て、「アイデンティティ」にたどり着きました。取材費の節約や締め切りなどでメディアが地方への取材が制約されていくという状況で、本当に議論の場を設計するべき場所は実は地方なのではないか。実際、大阪や京都でのシンポジウムに自分も参加しましたが、やはり地方のほうが議論を枯渇しており、かつ語り口も東京の人よりもより社会に直接関わっている、つまり自分の居場所に対して意識的になっている印象がありました。我々TRAJのメンバーも地方出身者が多く(青森、長野、埼玉、香川、京都、神戸)製作中もかなり議論が白熱しました。是非読んでいただき、議論を共有していただければと思います。





「1995以後」
藤村 龍至 (著), TEAM ROUNDABOUT (著)
価格:2310円

も大好評発売中です!
まずはこれを買って読んでからマイアイデンティティを読んでいただけると
より一層議論を共有することができると思います。
ちなみに売り切れ間近です。
購入してない人はお早めに!!





| ROUND ABOUT JOURNAL | 09:53 | comments(0) | trackbacks(14)
round about journal in 関西二日目

round about journal in 関西二日目。
藤井さんが手配してくれた、
往復の新幹線+リーガロイヤルの宿泊付きで28000円
というすばらしいプランのおかげでベッドの上でお目覚め。
ただし新幹線はこだまとひかり限定ですが。
「N700系ではないのですか」
という昨日の藤村さんのガッカリした声が耳に残る。








朝の散歩がてらみんなで、大阪国際会議場(黒川記章)とABC本社ビル(隈研吾)を見学。
大阪国際会議場のメガストラクチャーっぷりに最初はみんな興奮するも、
「やっぱり構造は見せてもあまり意味がない」
という意見で落ち着く。

しかし、川岸に高層ビルという風景が東京にはあまりないので、
中ノ島の開発はどこを見ても気持ちよく伸び伸びと建っているように見える。
でも川自体は広いせいか、捨てられているゴミの量は東京の五倍はあるらしい。
ベッドや冷蔵庫などが川底にごろごろしているのだとか。
水を含んで超重たいらしいので、少なくともベッドを捨てるのだけはやめてあげてください。






この日は京都スフェラトークショーのため、京阪電車で中ノ島から京都の祇園四条へ。

「関西はJR、京阪、阪神がしのぎを削っており、昔は大阪-京都をいかに早く繋ぐかが至上命題であったのに、京阪がこんなに間の駅に止まるようになってしまったとは!間の駅の客を拾うことで集客をあげる戦略にシフトしたのではないか。昔あったテレビ電車が懐かしい。でもあの集客競争があったからこそ、この座席のリッチさも獲得されているのである。それに比べて今の西武池袋線や西武新宿線の速度とスペックときたら・・・」

という藤村さんのテッチャン話に
「へぇ、そうなんですか」
とテンポよく相槌をいれていると、ほどなく電車は時間通り祇園四条に到着。
大学の京都実習の頃からかっこいい、と騒いでいたこのパンチングの建物がスフェラだったとは。
ちょっと感動。







13:00よりシンポジウム開始。モデレータはdezain.net主宰の岡田栄造さん。
議論は昨日とは打って変わってround about journalが出来たきっかけや、今後どういう目標を持っているか、
など自分たちの内面に踏み込んだ内容がメインとなった。
普段は藤村さんがメインで語るところを、今回は自分たちも積極的に語ることができたため、
メンバーの立ち位置がすごく整理された気がする。
また、岡田さんにも逆にインタビューをさせていただき、design.netを始めたきっかけなどをお話いただくことができた。
岡田さんの普段開かない扉から丁寧に取り出すように語られた一つ一つの内容はとても共感できるものばかり。
会場には今回の本にも出演してくださっている森田一弥さんと満田衛資さんも来てくださってました。
みなさんありがとうございました。







シンポジウム後、満田さんがセッティングしてくださった「竹」というお好み焼きやさんにて打ち上げ。
議論が盛り上がりそうな天井の低い密度の高い空間。
あっという間に森田さんや満田さんらと濃密な議論が始まる。
岡田さんに
「建築家がレーシックやるってどうなの?建築家はめがねじゃないの?」
みたいなつっこみをもらいましたが、
「最近ゴルフもやってます!」
とかぶせてみる。
メジャーなものを積極的に受け入れるスタンスをオープンにすることで、
これからも趣味が偏りがちなメンバー内の議論に積極的にブザーを鳴らしていければと思う。

議論の熱はそのまま帰りの新幹線の中へ。3時間延々と議論しっぱなし。
いやぁ、関西熱いです。
二日では時間が全然足りません。
また遊びに来てみなさんといろいろ議論したいと思います。
ありがとうございました。
| ROUND ABOUT JOURNAL | 01:02 | comments(0) | trackbacks(35)
round about journal in 関西一日目

大阪と京都に行って来ました。





目的は『1995年以後』の出版に際して行われた以下のシンポジウムです。
3/7(土)16:00大阪INAXシンポジウム
3/8(日)13:00京都スフェラトークショー





というわけで土曜日はまず大阪へ上陸。
到着後、腹ごしらえのために「はがくれ」の生醤油うどん、かまたま、天ぷらを食らう。
相変わらず超旨い。
「うまいものを食えれば旅の半分は成功したようなものだ」
という塚本先生の言葉を思い出す。





まずは大阪の柳々堂さんへ出向く。
うちらのフリペを最初の号から置かせていただいており、
やっとメンバーみんなでお礼に伺うことが出来た。
今回の本の宣伝もたくさんしていただいているとのこと。
どうもありがとうございます。





続いてLRAJ2009にも参加いただいた柳原さんの事務所を訪れる。
「模型などは完成したら必要がないので全部捨てます」
と言われるだけあって、めちゃめちゃきれいに整理されています。
そして、置いてある一つ一つのものから柳原さんのセンスがにじみ出てます。
いやぁ、ほんとかっこいい。






シンポジウムはINAX the TILE spaceにて行われました。
ちなみにここの設計は日建設計です。
同期の山野さんが新人のときに担当してました。
大阪の仕事は建築をちゃんと作品として昇華している感じがして、とても好感がもてる。

シンポジウムのテーマは「続・手の内側」
dot architects, 柳原照弘さん山崎亮さんらと1/31におこなわれたLRAJ2009の議論を引き継ぎつつ、
新たにSPACESPACEのお二人を加えて議論が行われました。
熊本西口駅前広場の提案など、設計を通じて行為を誘発することで新しい風景を作りたいというSPACESPACE、
コミュニケーションの仕方自体を設計しようとする柳原照弘さんと山崎亮さん、
そして3人が模型、図面、詳細図を分担し、コミュニケーションをしながら施主をも含めて同時並行的に建築を作っていくdot architects。
詳しい議論の内容はこちらの藤村さんのブログで確認してください。
めちゃめちゃきれいにまとめられています。

http://www.round-about.org/2009/03/ok_tour_1.html

個人的には提案を乗り越えようとする柳原照弘さんと山崎亮さんそしてdot architectsのようなスタンスの設計者は
東京にはあまりいない気がして、興味深く思いました。
もっと時間があればもっといい議論がたくさん出来そうなメンバーでした。





INAXの2Fショールームで打ち上げ。
LRAJ2009でお世話になったINAXの住宮さんが東京からきていただき、
準備等手配をいろいろしてくださいました。
毎回毎回ありがとうございます。
議論も盛り上がったし、大成功です。






二次会は柳原さんが手配してくださった、millibarというお店。
これまたいい感じのバール。
いろんな場所で突発的に議論が沸きあがる中、自分は出身大学と会社が同じ(だった)
SPACESPACEの伊藤さんと初めて会ったので、延々と質問攻めしてしまいました。
うざくてすみません。
でもルーツが同じだと、共有できる言語がとても多いので、とても勉強になります。






みんなの熱い議論は二次会では終わらず、結局柳原さんの事務所で三次会が行われることに。
福島からイベントに参加していただいた佐藤さんと久々の再会。
佐藤さんは僕?のことが大好きなので、思わず抱擁。
若手ばかりの議論の中で、世代を超えて客観的な意見を言っていただける
佐藤さんの存在は自分たちにとってとても大きい。
毎回毎回若い人の議論に付き合ってくださってありがとうございます。

2:30に解散になったが、近くにうまいうどんやがある、という言葉に負けて
「かすうどん」のお店へ。かすとは牛ホルモンを炒めまくって油を抜いたもののことらしい。
さっぱりしながらも味がしっかりしててとてもおいしい。

というわけで二日目に続きます
| ROUND ABOUT JOURNAL | 01:56 | comments(0) | trackbacks(20)
「1995年以後」発売&トークショー


2/20(金)に藤村龍至/TEAM ROUND ABOUT初の著作:
『1995年以後〜次世代建築家の語る現代の都市と建築〜』
がエクスナレッジ社より出版されました。
詳細は以下の通りです。

『1995年以後 -次世代建築家の語る都市と建築-』
藤村龍至/TEAM ROUNDABOUT・編著
四六版(126X186mm) 398頁
出版社:エクスナレッジ
発売日:2月20日
価格:2,310円(税込)

阪神大震災、オウム真理教事件が起こり、windows95が発売されインターネット元年と呼ばれた「1995年」。既存の物理的なインフラの脆弱性が露呈し、新しい情報環境のインフラが現れ始めたこの年以降に建築を学び始めた建築家たちが何を感じ、何を考え、何を実践しているのかを、膨大なインタビューによって丁寧に読み解いていく内容です。



また、刊行を記念して、
2/28(土)20:00〜22:00に南洋堂にて、ぽむ企画の平塚桂さんとTRAメンバーとでトークセッションを行いました。

テーマは「けんちく書店でけんちくとけんちく書の未来を考える 」
です。

本が届いていたにも関わらず、レーシック手術後4日目で読み終えることが
出来なかった自分は議論のスピードに慣れるのに精一杯。
前半は完全に沈黙。
そして、レーシックの手術で目の内出血がひどかったので、
「見に来てくださっている人に不快感を与えては失礼だ」
と思い、細い目をさらに細くしてみんなの話を聞いていたのだが、
イベントが終わった後、
「どうしてイバノさんはイベント中ずっとニヤニヤしていたんですか?」
と、逆に気持ち悪がられていた事がわかりショックを受ける。

そんなわけで、議論の内容は頭から飛んでしまったので、詳しい内容は以下のブログを参考にしてください。

roundabout journal(藤村龍至)
http://www.round-about.org/
ぽむ日記(平塚桂)
http://www.pomu.tv/cgibin/nikki/read.cgi?mode=each&file_name=200902&day=28

議論の中で面白かったのが、かつてはSDやジャンプの後ろなどにあった読者コーナーが紙媒体を抜け出し、ネットが批評の場に移行してきたということ。そして、ネットでの議論が熱を帯び始めた今、議論がなくなり写真集と化した紙媒体に、その熱をどうやってもう一度紙媒体にもちこむことができるか、ということです。個人的には今回の本はその話の延長として、つまり、熱を帯びたブログの議論が本になったようなもののとして位置づけることができるのかな、と思います。
南洋堂の人も、
「最近の建築の本はきれいな写真が沢山あるものが良く売れていたので、文字ばっかりのこの本が売れるか心配だったけど、ふたを空けてみたらものすごい売れ行きでびっくりした。」
とおっしゃっていました。

他にも興味深い議論が沢山でましたが、
続きは
3月7日(土)@大阪INAX TILE the SPACE
3月8日(日)京都スフェラ
で議論できればと思います。
| ROUND ABOUT JOURNAL | 22:55 | comments(0) | trackbacks(1)